一人従業員
「一人事務員」は小さい事業所や営業所ではおられたりしますが、私は「一人従業員」です。
会計事務所で仕事をしていますが、従業員は私一人。
事務所は先生と私だけみたいな。(時々、先生の奥さん。給料もないが、仕事ない。)
先生もお客さん先や外出、出張で半分は一人です。
そんな一人従業員の職場のメリットとデメリットです。
※あくまでも私の職場です。
一人従業員のメリット
・他の従業員の目を気にする必要がない。
・事務作業が黙々とできる。
・うちの事務所は基本的に先生がいれば事務所がまわるため、事前申請の有給はほぼ自由にとれる。
・1週間の時間配分がある程度自分でできる。(月曜日は残業できる、火曜日は定時に帰る…など。)
・この業界では珍しく、社会保険と退職金の積立をしてくれる。
・お歳暮やお中元のおすそ分けがほぼ半分もらえる。
・勉強のための研修を積極的に行かせてくれる。
一人従業員のデメリット
・繁忙期はやはり休みにくい。
・わからないことを聞きにくい。
・事務所の掃除をしなくてはいけない。
・たまに寂しくなる。
・トイレの時に電話が鳴ったらと思って、落ち着かない。
・チェック体制がない。
・「税理士補助」兼「総務」兼「経理」なので、なんでも一通りできるように勉強しなくてはならない。
メリットでもデメリットでもない点
・労使協定は先生と直接交渉。
・先生が細かい。私の方がズボラ。
・自分の給与計算をするため、締日には給料額がわかる。
・仕事の緩急があるので、暇なときは暇。忙しいときは忙しい。
まとめ
この2月で転職してようやく1年です。
総評として、いい職場だなぁと思います。
今まで経理を7年くらい(内、2年は産休&育休ですが)やってきたので、仕事内容はまぁまぁわかります。
しかし、入力するシステムが違ったり、知らないこと(特に税務)があったり、おっちょこちょいな性格で単純な入力ミスをしたりと 、この1年迷惑かけっぱなしでした。
次の1年はもう少し落ち着いてひとつずつ丁寧に仕事に取り組みたいと思いました。